避難所での対応がこれからのメイン

熊本市東区の熊本赤十字病院では、29日の夕方までに、災害以外の急患も含めて、骨折したけが人など183人を受け入れました。

そんな中、医師が特に気にしているのは熱中症の患者です。

熊本赤十字病院 奥本克己院長「エアコンが十分にきいていない避難所もあるようなので、熱中症のような症状で来る患者もいる。これまではけがをした人が多いんですけど、これからは避難所で体調を崩した方、病気を患う方が増えてくる時期なので避難所での対応がこれからのメインになってくる」

医師は、設置が簡単な「スポットクーラー」や、水分の確保といった避難所の環境整備を進めるべきだと強調します。

熊本赤十字病院 奥本克己院長「病状がなかなか表に出にくいとか、本人があまり感じにくいというのが高齢者の特徴なので、周りが早め早めに気づいてあげるとか、早め早めにアクションを起こしてもらうようにするというのが必要」