小さな診療所で不足が顕著

県医師会は、中東情勢を受けた医療物資の供給への影響について、5月25日から6月9日までに県内の医療機関にアンケートを実施しました。

842の医療機関から回答があり、手袋については「不足の情報がある」や「価格が上昇」など何らかの影響があるとの声が8割以上を占め、注射器や点滴セットなどについても「影響はない」との回答は5割ほどにとどまりました。

ただ、医療機関によって影響が異なり、特に小さな診療所では、物品の不足が顕著だということです。

県医師会は「多くの医療機関は『現状では影響がない』と回答していて、影響はまだ小さい」としながらも、「『物品が不足している』との回答は256件に上っていて、極めて深刻。今後の情勢の動きを注視したい」としています。