"コーヒーの木のオーナー"で復興支援

まず、村に人を呼び込もうと、収穫体験などが出来る"コーヒーの木のオーナー制"などに取り組みました。

鹿児島から訪れたコーヒーの木のオーナー「夢のような感じでした。最初見たとき、日本で木になるって想像もしていなかったので、素晴らしいなと思いました。早く飲みたいです」

そして、本格栽培から9年目をむかえた今年、少しずつ収量も増え、大きな目標だった「南阿蘇産100%」のコーヒーを提供できる目途が立ったのです。

後藤至成さん「地震で被災しているときは、先が見えなかったですけど、コーヒーの木が成長しているように、自分も少しは成長しているかなという気はします」

この日、後藤さんがコーヒー豆を持って訪れた地獄温泉「青風荘.」も熊本地震からの再建を果たした宿です。

後藤さんを待っていたのは、宿の社長の息子・河津拓さん(29)。実は後藤さんの高校教師時代の教え子です。

高校でコーヒーに興味を持った河津さんは、福岡の専門学校と有名店で8年間、コーヒーを勉強し、2年前に実家の宿でカフェをオープンしました。