警戒すべきは発信元

SNSなどに詳しいITジャーナリストの三上洋さんも当時、あの投稿を見た一人です。
ITジャーナリスト 三上洋さん「リアルタイムでライオンデマと呼ばれる画像が投稿されたのを見ている。その投稿を見てワッと広がる様子も見ています」
災害時には嘘の情報が流れると予想していた三上さんは、情報が拡散される様子を注視していました。
三上洋さん「1時間後にはツイッター(現在のX)では、あれはデマだと分かった。しかし問題はそれからだった。LINEやショートメールで友人に送られました。また避難所で口伝えで聴いたという人も多かった」
当時は、災害時に出回るデマに関する知識が薄かったこともあり、広がってしまったのではないかと三上さんは分析しています。
その上で、SNSなどの情報に対する正しい知識を持っておくことが重要だと訴えます。

三上洋さん「私たちが警戒すべきは、写真や動画ではありません。発信元なんです。共有しているのは誰だ、発信をしているは誰だ。投稿者の以前の投稿をさかのぼって見てください」
古城大一参事官「一次情報ですね。流れた情報を鵜呑みにするのではなく、この情報はどこから、元々のどこの情報なのか、一次情報を確認するというのが大事」












