事務所の電話回線はパンク

松永充史園長「100件以上はずっと電話を受けていたと聴いている」

「逃げたのは本当か?」「怖くて避難所に行けない」不安の声が多数寄せられ、事務所の電話回線はパンク。職員は朝まで対応に追われたといいます。

松永充史園長「電話回線が塞がってしまうというのは、我々も地震の直後、いろいろなところと連絡を取り、復旧に向けて仕事をしていかいないといけないというのがあるので、業務が滞ったというのはあった」

一方、SNSへの投稿から時間をおかず、警察もこのデマを認識していました。

当時、インターネット上の犯罪を捜査する県警の「サイバー犯罪対策課」で特捜班長として捜査にあたった、古城さんです。

熊本県警 生活安全部 当時の特捜班長 古城大一参事官「多数の流言飛語(デマ)があったので、その把握を警察は行っていた」

"熊本市内を武装集団が襲う"
"消防団を装った事件が起きている"
"井戸に毒を投げ込まれた"

当時、警察は100件以上のデマを確認。中でも悪質で市民生活に大きな影響を及ぼした「ライオンが逃げた」というデマを捜査することになりました。