故郷への思いはひとつ

交流会が開かれたのは、丸野さんたちが避難していた時、入浴支援などにあたった菊池市のホテルです。

会ではこれまで被災した住民の支援を続けてきた住職たちに感謝状が贈られました。

これまでの交流を振り返る写真をみながら親交を温めました。

立野から移転した住民「やっぱりふるさとだから懐かしいですよね。地震のあとにお寺座とかで交流を続けてもらったことがありがたい」

立野地区では、残った住民たちも地域を維持する難しさを実感しています。

立野地区で暮らす住民「踏切の上10軒ぐらいしかない。元は30軒あったけど。残っている人たちが、自分たちが頑張らなきゃって」

高齢化を理由に交流会は今年が最後となりそうですが、それぞれの立つ場所は違っても、故郷への思いはひとつです。

丸野健雄さん「故郷を追われてじゃない、自分で出てしまったんだけど、その寂しさもあるけれど、得たもののほうが多い。最後まで助けてもらって今があります」