「おいし杉バウム」考案 佐藤あさみ社長の思い

おいし杉工房 佐藤あさみ社長「町をこう代表するお菓子っていうのが特になくて。で、なおさらうちの町のお菓子を作りたいっていうのがまず一つあったことと、そのバウムクーヘンの形がちょうど小国杉を模したような形に出来上がって、これだったら小国杉が表現できるなと」

小国杉を模して作った「おいし杉バウム」。

新たな名物としてじわじわと人気が広がり、今では3種類合わせて年間1万個を販売し、去年は、熊本の隠れた逸品を発掘する、商工会連合会主催のコンテストで受賞しました。

実は佐藤さん、創業60年になる建設会社の社長でもあります。土木技術をいかし、15年前から農業に参入。町内で増えている耕作放棄地などを活用して、特産のキクイモ栽培にも取り組んできました。

生産から加工、販売までを手掛けるこのキクイモを使って新たな商品を開発し、地域活性化につなげたいと始まったのがバウムクーヘン作りだったのです。