専門家に聞く「今後」 電気・プラにも影響?
地方経済総合研究所 田上一平主任研究員「ホルムズ海峡の状況が見通せないと、原油価格は下がりにくい」
原油の「先物価格」はイラン情勢の悪化を受け、1バレル60ドル台から119ドル台にまで高騰しました。
今は90ドル台で推移していますが、高騰が続く背景には日本特有の事情もあると指摘します。

田上主任研究員「日本に持ってくるにはタンカー運賃、船舶の保険料も上乗せされるので、そのコストも中東情勢の悪化で高くなっている」
気になる家計や企業活動への影響については…。
田上主任研究員「身近な例で言うと電気代。加えて懸念されるのがナフサ。石油化学の基礎原料ですが、調達が難しくなっている」
原油価格と連動するLNG=液化天然ガスの価格高騰で、電気代の値上げにつながる他、ナフサを原料とするプラスチック製品や包装資材など、生活のあらゆる場面で使われる製品も値上がりする可能性があると言います。
田上主任研究員「物価全般が上がると消費意欲の減退が懸念される。そうなると県経済にとっては良くない状況」









