「データがない」火口でのドローン操縦
事故以降、監視作業が断続的に続けられていますが、ドローンの専門家は「火口の中という特殊な環境での操縦の難しさ」をあげます。
熊本県ドローン技術振興協会 上村雄二郎 理事長「阿蘇中岳は1500mほどあるので風の影響がある。火口は温度が相当高い可能性もあるし、湿度も高いだろうと。そういう条件に対応できるのか。多分、(ドローンを飛ばすうえでの)データがない」

火口内の環境が操縦に与える影響を知るため、ドローンを段階的にヘリに近づけていく必要があるといいます。
上村理事長「一気に現場まで降ろすわけではなく、少しずつ高度を下げることも一つの方法。それなりの段階を経て近づいてかないと、二次被害を起こす可能性がある」

専門家が指摘する通り、消防は「火口内での活動に必要なデータを集めるのに時間がかかっている」としています。









