それは、月曜日の朝のこと。いつもの出勤ルートを歩いていたら、思わぬ光景が目に飛び込んできた。「えっ・・・」心臓が跳ね上がった。住宅街の路上に、人がうつぶせの状態で倒れていたのだ。男性は高齢で、動かず、…