台湾の航空会社が、熊本と台南市を結ぶ便の就航に向け、準備を進めていることが分かりました。
準備を進めているのは台湾の「チャイナエアライン」の傘下で、LCC(格安航空会社)の「タイガーエア台湾」です。
台湾の台南市は、高雄市の北にあり、約186万人が住んでいます。
関係者によりますと、熊本空港と台南市を結ぶ便の就航に向け、関係当局に運航許可申請の手続きを進めているということです。
現在、熊本空港と台北、そして高雄を結ぶ便は合わせて週に16便運航していますが、今回の就航が実現すると熊本と台南市を結ぶ初めての便となります。