熊本県南阿蘇村で5000株のコキアが植えられ、阿蘇の雄大な景色に彩りを添えています。

阿蘇の景色をバックにたくさんのコキアが植えられているのは、道の駅「あそ望の郷くぎの」です。

道の駅ではコキアを2年前から植え始めました。これまでは約1000株ほどでしたが、2025年は新たな名所にしようと、道の駅のスタッフと南阿蘇のペンションのオーナーたちが6月上旬に新たに植えました。

コキアは秋の紅葉シーズンに赤く色づくことで知られていますが、この時期は緑のコキアが夏の南阿蘇に映えています。

道の駅「あそ望の郷くぎの」藤原健志さん「阿蘇は緑、草原のイメージもあるし、阿蘇の五岳に花を添えるじゃないけど、コキアを添えるような感じになれば一番うれしいですね」

道の駅ではこれから草取りなどの管理に力入れて、秋の紅葉シーズンを迎えたいとしています。