「ミドル脂臭」嗅いでみた

実際にどんなニオイなのか。ミドル脂臭などの体臭を研究しているマンダムから、サンプルを借りました。

「ミドル脂臭」と「加齢臭」の違いを、スタジオで嗅ぎ比べてみると?

『加齢臭』

後生川凜アナウンサー「嗅いでみます…ん?植物の香りというか」

青谷倫太郎アンカー「実家の部屋みたいな」

『ミドル脂臭』

後生川凜アナウンサー「うん、こっちはかなり強く感じます。ヨーグルトの上の部分というか」

青谷倫太郎アンカー「本当だ、存在感はこっちの方が強いと感じます」

その正体は…

「ミドル脂臭」の正体は、ジアセチルという成分。

マンダムによりますと、皮膚の常在菌が汗に含まれる乳酸を分解することで発生する成分で、皮脂と混ざるとニオイが出るということです。

特徴は「自覚しにくいこと」や「枕のニオイの原因になること」。女性の方が、このニオイに敏感という研究結果も出ています。