熊本県内の弁護士などで作る県弁護士会に新たな会長が就任し、会見を開きました。

2025年度、新たに県弁護士会の会長を務めるのは本田悟士(ほんだ さとし)弁護士(44)です。

本田会長は、業務妨害対策の強化など「所属する弁護士たちが安心して職務を全うできる環境づくりに取り組みたい」と意気込みを語りました。

県弁護士会 本田悟士新会長「県弁護士会の力、会員一人一人の力を信じてともに考えて支え合い、誇りを持って弁護士としての職務に取り組み続けられる弁護士会でありたい」

この他、県弁護士会として取り組む社会貢献活動が一部の会員に偏りがちである現状の改善や、国選弁護の報酬改善などにも取り組みたいとしています。