より多くの献血者の受け皿にと、熊本市の献血ルームが森をテーマに新しく生まれ変わりました。
リニューアルオープンしたのは、熊本市東区にある日赤プラザの献血ルームです。
人口が集中する都市部でより多くの献血者の受け皿にと、21年ぶりに改装されました。
森のようにリラックスできる空間をテーマとしていて、採血室には阿蘇の五岳が描かれているほか、待合室もスペースを広げ自然のぬくもりを感じるデザインとなっています。

利用者「落ち着いた雰囲気にはなったのかな」
熊本県赤十字血液センターによりますと、インフルエンザの流行で献血者が減少し、九州では2月16日までに約2500人分不足しているといいます。
県赤十字血液センター 米村雄士所長「輸血によって助けられる命もありますので」
特に20代から40代の献血者が少ないとして、センターは献血への協力を呼び掛けています。









