全国的に寒波に見舞われる中、熊本県内では「小玉スイカ」の出荷が早くも始まりました。
合志市の選果場には、JA菊池西瓜部会が育てた小玉スイカ約120玉が集まりました。

直径約11センチ、重さ1.5キロほどの小玉スイカは、傷などがないか、まずは人の手によって確認され、その後、重さやサイズ、糖度など機械で詳細なチェックを受けます。
糖度は12度前後で、「独り占めしたくなるほど甘くておいしい」ということから、『ひとりじめ』という名前がつきました。
いまの時期の小玉スイカは主に関東や関西方面へ出荷され、県内でも3月中旬ごろから店頭に並ぶということです。
JA菊池管内の小玉スイカの出荷はこれから6月いっぱいごろまで続きます。









