「「「「乾杯!」」」」

園田さん(ビールを流し込んで…)「くう~!これはちょっとイカンね…」

お酒が大好きで食べることも大好き。時にはマラソンのことは忘れて、高校時代の友人たちと楽しいひと時を過ごします。

友人たちが語る、高校時代の園田少年とは。

高校時代の友人「(高校に)入学した時もめっちゃブクブクだったんですよ。毎年毎年サッカー部の厳しい練習でげっそりげっそり、別人です。今は完全にV字回復」

「元サッカー少年」城下町を駆ける

小学4年に始めたサッカーではゴールキーパーとしてプレー。恵まれた体格を生かしてゴールを守っていました。今はサッカーで培った闘争心を胸に走っています。

園田さん「自分より細身の人を追い越した時にはちょっとギアが上がりますね」

今年の熊本城マラソンも100キロ台で迎えそうですが、管理栄養士の彼女が作るバランスの取れた料理を食べて体調を整えています。

ランニングの最大の目標は痩せること。そして、もう一つ目標があります。

園田さん「自分も100キロを超える体型なので、完走することで『ちょっと走ろうかな』と思っている人にも勇気を与えられたら良いかなと勝手に思っています」

前回の「5時間41分22秒」を上回る自己ベストでゴールを目指します。