2月2日に告示される熊本県の宇城市長選挙の立候補予定者による公開討論会が開かれました。
この公開討論会は、宇城青年会議所が開いたものです。
今回の宇城市長選は、現在3期目の守田憲史(もりた けんし)市長が不出馬を表明したため、5つの町が合併して宇城市が誕生した2005年以来の新人らによる選挙戦となる見込みです。
1月22日の夜は、立候補を表明している4人が登壇し、市の課題などについて論戦を交わしました。
宇城市議 福田良二氏(63)「産業の振興と企業誘致、恐れずひるまず企業用地を確保しなければならない」
熊本県議 末松直洋氏(62)「人口が減るということはとにかく地域にとってはすごくマイナス。(TSMCの)波及効果をしっかり宇城市で捉えていくべき」
前宇城市議 溝見友一氏(55)「宇城市は農業が基盤産業です。慢性的な水不足にしっかり対応するための施策を考えていく」
宇城市議 村上真由子氏(46)「(保険料は使う分より)残る分が多くて貯金に回されていっています。介護保険料の引き下げ、これは可能だと思います」
宇城市長選挙は2月2日告示、9日投開票です。









