連合熊本の新春旗開きがあり、実質賃金の引き上げなどを訴えるとともに今年(2025年)夏の参議院議員選挙での必勝を誓いました。

連合熊本の旗開きには、組合員や関係者など約200人が出席しました。

連合熊本の友田孝行(ともだ たかゆき)会長は去年の春闘について「全国で33年ぶりの高水準となる賃上げが実現したが、生活の向上を実感する人は少数にとどまる」として、さらなる賃上げを訴えました。

連合熊本 友田孝行会長「実質賃金が継続的に上昇することで、個人消費を拡大し、物価と賃金の好循環を実現することが重要」

また、今年7月に予定される参院選についても、去年の衆院選での勢いを続けて政権交代へのステップにしたいと意気込みました。