例年開催されているくまもと復興映画祭、今年は映画を通した熊本と台湾の交流が大きなテーマになります。
きょう(14日)、くまもと復興映画祭のディレクター映画監督の行定勲(ゆきさだ いさお)さんが熊本県の木村敬知事を表敬しました。
今年の映画祭のテーマについて行定監督は「能登半島地震や台湾で発生した地震へのチャリティという意味合いと同時に、TSMCの進出で交流が活発になっている台湾を映画を通して知って欲しい」と説明しました。
行定勲 監督「いい作品が揃って、ゲストもかなり多彩な方たちが来ていただけるので、かなりワクワクできるような映画祭になるんではないか」
復興映画祭では台湾映画の上映のほか高良健吾さんと行定監督のトークセッションなども企画されています。

くまもと復興映画祭は11月30日と12月1日、菊陽町と熊本市で開かれます。









