混雑解消へ向け、11月下旬から営業運転を始める、熊本市電の新たな車両。その導入の裏側を取材しました。
ダイヤ改正で本数減少…混雑で見送ることも
熊本市電は、運転士不足などにより今年6月のダイヤ改正で運行本数が減少しました。ラッシュ時も例外ではなく、JRとの乗り換え客であふれる新水前寺駅前電停では、改正前と比べて4便減少し、通勤・通学客に影響が出ています。

利用客「(混雑するから)来た電車に乗れなくて、2本くらい市電見送ることもあります。朝の時間はもうちょっと増やしてほしい」
利用客「車両を増やしてほしいです」
こうした状況を受け、導入されたのが新型車両です。












