目指すは表彰台、そして「優勝」

川畑選手が表現力をさらに磨くために始めたことがあります。それが、ダンスです。高校ではダンス部に所属し、エアロビックとは違ったトレンドに日々触れることで表現の幅を広げられると考えたからです。

一方で、エアロビックの動きが演技に影響してしまうこともあるようです。

熊本北高校ダンス部 橋本勝江顧問「踊っていてエアロビが入ってくるときがあるよね。高く飛んでしまうとか、反り方が違うとか出てしまうもんね」

それでも8月、創作ダンスの全国大会に出場するなど、ダンスでもセンスを発揮。技術力に加え磨きをかけた表現力を武器に、世界一を目指します。

川畑選手「シングル部門では表彰台、ペア部門では優勝を目指して頑張ります」