学習塾で学ぶ子どもたちが、熊本市の街なかで田植えを体験しました。
田植えをしたのは「受験ラサール水前寺」に通う園児と小学生の約30人です。
「(苗の)根っこの下の方をぐいっと入れる。そうそう」(塾の講師)
この塾では、稲の成長を通じて子どもたちに季節の移り変わりや食の大切さを学んでもらおうと、敷地の一角にある田んぼで毎年、稲を育てています。
子どもたちは、素足で田んぼに入るなどしてヒノヒカリの苗を丁寧に植えていました。
「泥んこが気持ちよかった。でも泥んこだから歩くのが難しかった」(小学3年生)
「(田植えは)初めて」「おいしくて甘いおコメに育ってほしい」(小学2年生)
子どもたちは稲の成長を観察しながら、10月中旬ごろに稲刈りをします。
 






 
           
   
  







