去年(2023年)7月、熊本市にあるJR上熊本駅の歩行者通路に設置された屋根の一部が落下した事故で、熊本市は「当時の工事に不備があった」として、施工業者に対し損害賠償を求める裁判を起こす方針を明らかにしました。

落下原因について市は、雨水が屋根の内部に入り込み部材が劣化したことや水が溜まり重くなったためと分析し「工事に不備があった」と判断しました。
市は施工業者2社に対し、屋根の撤去費と新たな屋根の設置費、約1億4700万円の損害賠償を求める裁判を起こす方針です。

市によりますと、業者にはこれまでに2回、文書での損害賠償請求を行っていますがいずれも応じなかったということです。
訴えの内容は今後、市議会で審議されます。









