5月は自転車月間です。熊本県内で一斉に取り締まりが行われました。

警察官「安全運転のルールを守っていただきますようよう、よろしくお願いいたします」

自転車のマナー向上や事故防止のため、5月20日の朝は県内31か所で一斉に自転車の取り締まりが行われました。

主に歩道での並走や信号無視が取り締まりの対象で、熊本市中央区神水(くわみず)では22件の警告・指導が行われました。

県警本部 交通指導課 松本武揚さん「自転車事故は増加傾向にあるので、自転車利用者には安全に配慮した運行をしていただきたい」

自転車をめぐっては、交通違反に対しいわゆる「青切符」を交付し、反則金を求めることなどを盛り込んだ道路交通法の改正案が可決・成立し、2026年にも運用が始まります。