◆新人と指導係のコンビ

元々、小塩さんが入庁したときに斉藤さんが指導係だったのが、コンビのきっかけでした。
斉藤さん「小塩さんは、しゃべることが得意な方ではなかったんですけど、スキルトレーニングとしてやることで成長している」
「今日もさが日和」のネタには、地元の名物や郷土史をふんだんに盛り込みます。

斉藤さん「佐賀の歴史とか人を見て、思いついたことを書いていく。島義勇(しまよしたけ)公のネタを作っています」
◆斉藤さんがネタ作り

漫才のネタ作りを1人で担当し、先輩としていつも明るくリードする斉藤さん。ただ、普段の業務では気苦労が絶えないと話します。
斉藤さん「児童相談所はなじみがなかなかない。どういう所かも分からない。一方で報道される時は、子どもたちが大変な目にあったということでメディアに出るので、どういう人たちがいて、どういう仕事をしているのか分からない。そういう所に、誰も相談しないと思うんですよ。相談しやすいと感じてもらえる方が、一人でもいればやっている活動により意味が出るので」







