◆行政窓口は職員も利用者も「全員マスク着用で」

福岡市や北九州市などは、職員も施設を利用する市民もすべて「個人の判断」に委ねることにしました。福岡市の中央区役所では、窓口業務のほぼすべての職員がマスクを着用していました。

福岡市中央区役所 五十川裕記総務課長「どうしても高齢者の方が多いので、配慮する形で比較的着用している人が多いと思います。4月くらいまでは繁忙期なので、付ける職員が多くなってくるかな」

◆人の集まる施設で進む緩和

百貨店やスーパーなどの商業施設、ボウリング場や映画館、それにスポーツジムなど多くの施設が、お客さんのマスクは「個人の判断」としています。福岡ソフトバンクホークスは13日から、来場者や従業員のマスク着用について「個人の判断」としました。これにより、試合中、マスクを外した「声出し応援」も「個人の判断」となり可能となります。