警固断層帯南東部は最も地震が切迫している「Sランク」

2005年の福岡県西方沖地震では、警固断層帯のうち北西部で地震が起きましたが、南東部は大きく活動しておらず「割れ残り」と呼ばれています。

この「割れ残り」である熊本の日奈久断層帯と警固断層帯南東部を政府の地震調査研究推進本部は最も地震が切迫しているSランクに分類していました。

九州大学 杉山高志 准教授
「警固断層も今回の日奈久断層と同様に非常にリスクが高い断層というふうに言われております。ゆえに21年前の地震そしてこれから懸念されている福岡県直下の地震、いずれも科学の範疇では十分予測されている地震の一つです。それゆえに我々はその地震に対してしっかりと対策していく必要があるといえます」