「無線の聞き分け、難しい」

松尾一平2等陸尉
「実際に人が乗る、荷物も載せて固定して、出入りの指示も含めてそういうのは非常にやっていて効果があると感じます。無線でいろんな人がいろんなことをしゃべっているので、一度に3つくらい音声を聞き分けながらやらないといけないので、そこは難しいと感じました」

陸上自衛隊輸送航空隊 第108飛行隊 飛行班長 生信秀幸3等陸佐
「(松尾2等陸尉は)フワッとした感じがあるんですけど、やるときはしっかりやる。操縦を任せていて不安はないかなと思いますね」
防衛の「南西シフト」で訓練も連携、一体的なものに変化

こうした訓練の背景にあるのが、日本政府が進める防衛の「南西シフト」です。
中国の海洋進出などを念頭に、九州や沖縄の防衛力を強化する動きのことで、輸送航空隊の青山佳史隊長は訓練の現状についてこう説明します。

陸上自衛隊輸送航空隊長 兼 佐賀駐屯地司令 青山佳史1等陸佐
「航空機単体の訓練から水陸機動団との一体的な訓練、海上自衛隊との連携訓練、そういったところも逐次進化し、それぞれの能力の向上、アメリカ海兵隊とのインターオペラビリティ(相互運用性)を向上しているところです」







