九州が「安全保障の最前線に」

外交や安全保障に詳しい九州大学大学院の中島琢磨教授は、防衛力の強化に伴う九州の位置づけを次のように指摘します。

九州大学大学院 法学研究院 中島琢磨教授
「近年は朝鮮半島だけではなく南方。特に台湾海峡、東シナ海を見据えた自衛隊の部隊の編成が進んでいますし、まさに私たちが暮らしているこの地域が安全保障上の最前線の重要な地域になっている、ということが言えると思います」

「滑走路なくても離着陸できる」利点を強調

安全保障環境が激変する中、有事の際に最前線へ部隊を迅速に展開するために不可欠とされるのが、オスプレイの「機動力」です。

松尾一平2等陸尉
「人と物を運ぶのが、ヘリコプターよりも早くできる。滑走路がないところでも離着陸ができるので固定翼よりも差別化を図ることができているのがV22の特長になります」