移転によってかかる時間にも変化

RKB 今林隆史記者
「新しい消防施設ができるここ大任町から北側にある香春町中心部まで、どれくらいの時間がかかるのでしょうか?」

新庁舎の予定地から分遣所に近い香春町役場まで信号で停車した30秒も含めおよそ6分半かかりました。

救急車が制限速度の時速80キロで走行したとしても3分ほどかかり、香春町の多くの地域でこれまでより緊急車両の到着が遅れるのではないかと三村議員らは懸念しています。

香春町議会 三村信也 議員
「香春町から消防の施設がなくなる。この分遣所移転に関して、町民不在。執行部だけで話が進んでいる。そこに私は一つ問題点を感じております」

なぜ町外に移転?

なぜ香春町での建て替えではなく大任町に移転されるのでしょうか?

香春町は町有地5か所を移転先に挙げましたが、消防組合は面積やアクセスなどの条件を満たしていないとしてこれを拒否。

香春町からは代替案が示されず大任町への移転が決まったのです。

香春町 鶴我繁和 町長
「候補地を定めて提案して、それは組合側の方の条件に合わなかっただけのことであって、私が特別にそのようなことをしたわけではない」