世界理美容技術選手権大会で金メダル

慣れた手つきではさみを動かすのは、理容師の平野彰敏さん(35)です。
平野さんは2024年、フランス・パリで行われた世界理美容技術選手権大会で金メダルを獲得。
さらに、2025年は2つの部門で金メダルを獲得し、国別の団体戦でも優勝しました。

平野彰敏さん
「(優勝した時は)嬉しかったすね。みんなわーってなるんですけど、僕だけ本当に自分かなみたいな、ちょっとワンテンポ遅れて喜んで、ようやく勝てたみたいな」
世界一に輝いた髪型 まるで芸術
去年、世界一に輝いた「クラシックフェード」と呼ばれる髪型を見せてもらいました。
平野彰敏さん
「毛が寝ているんで、ブラシの先っちょに神経を持っていくみたいな、そういう感じでやんないといけないっていうのがずっとやっていて分かりました」

後頭部を短く刈り上げトップに向かってなめらかにグラデーションをつける伝統的な髪型です。
採点のポイントの一つが、髪の間に美しく刻まれた「溝」。

2本のくしを使って芸術品のように形作られます。
平野彰敏さん
「刈り上げなんかは特に、日本は刈り上げがきれいな国っていう風に世界は見ているので。触って違いがあるみたいなんですよね、そういうのもお客さんは喜んでくださる」







