最初はファミリーレストランの覆面調査依頼

被害に遭ったAさん
「目の前が真っ暗っていうのはこういうことなんだなと思いましたね、もう何も考えられなかったですね、まさか自分がやられるとは思わなかったので」
こう振り返るのは、福岡県内に住む50代の男性Aさんです。
Aさんは、今年2月からわずか1か月ほどで約800万円をだまし取られる詐欺に遭いました。
きっかけはAさんにかかってきた1本の電話でした。

犯人からの電話
「覆面調査をやったことがありますよね」
電話をかけてきた男は、実在する調査会社を名乗り、Aさんの自宅近くにあるファミリーレストランの「覆面調査」を依頼しました。
覆面調査とは、一般の客になりすまして、店員の接客や商品の品質を調査する仕事です。
Aさんは5、6年前に調査会社に応募して覆面調査をした経験があり、疑うことなく依頼を受けました。
Aさん
「また覆面調査の依頼なのかなと思ったんですよね/(会社名を)調べてみたら覆面調査をしている会社だったので、信じてしまったというところですね」
Aさんは実際にレストランの覆面調査を行い、メールで結果を報告。
この覆面調査の報酬が振り込まれる前に次の仕事を頼まれました。










