北九州空港で17日、電気でプロペラを動かす電動飛行機を使っての貨物輸送の試験飛行が行われました。
大分空港などと結んでの全国初の試みです。

北九州空港では17日、試験飛行機に使用される機体「KitaQ eHawk(キタキューイーホーク)」がお披露目されました。

電気モーターで動くプロペラが機体の後部に付いていて最大およそ560キロの貨物を積んで1回の充電で400キロの距離を飛ぶことができるということです。
RKB 岩本大志 記者
「いま電動航空機が北九州空港の滑走路に姿を現しました。これから大分空港へ向かいます」
17日午後から試験飛行が行われ、大分空港と宮崎空港を経由して19日に北九州空港に戻る予定です。
この試験飛行は脱炭素化に向けた取り組みの一環として、北九州市とヤマトホールディングスなど民間企業3社が協定を結んで行われました。

北九州市 武内和久 市長
「海の道が不安定になっていく中で、空の道で経済活動を支えていくことが大事。そういった意味でも今回のチャレンジはとても意味が深い」

電動飛行機は従来のプロペラ機に比べて、二酸化炭素の排出を削減できるだけでなく輸送コストも半分ほどになる見通しだということで今後、実用化が期待されています。







