去年12月、福岡市のみずほPayPayドーム周辺で男女2人が刃物で刺され重傷を負った事件で、検察は27日、男を殺人未遂などの罪で起訴しました。
殺人未遂などの罪で起訴されたのは、福岡県糸島市の無職・山口直也被告(30)です。

起訴状などによりますと、山口被告は去年12月、福岡市中央区のみずほPayPayドームの駐車場と隣接する複合施設で、アイドルグループHKT48の男性スタッフと、ドームのライブに来ていた女性を刃物で刺し、重傷を負わせたとされています。
捜査関係者によりますと山口被告は、HKT48のイベントの常連客で「HKTのメンバーを道連れにして自分も死のうと思っていた」などと供述しているということです。

福岡地検は、今月16日までの約2か月間、山口被告の刑事責任能力を見極めるため、当時の精神状態を調べる鑑定留置を実施していました。
その結果、刑事責任を問えると判断して起訴しました。







