「息子と娘はここがふるさと」

今野貴充さん
「必死だったので、生きることに。もう15年たったのかって感じはします。(ふるさとへの思いは)それはずっとあります。捨てられないし捨てたくもないですね、ただそこ(福島)で生活していればどうなったのかなっていう思いはあるんですけれども、いまはいまで幸せなので。私と妻の中では福島があるんですけど、多分娘と息子はここがふるさとなんですよね、そうなっていると思います」

2万6281人が今も被災地から避難

復興庁のまとめでは、東日本大震災の発生によって今も避難している人の数は、2026年2月1日の時点で2万6281人に上っています。

このうち福岡県に避難している人の数は、359人。

15年たった今も多くの人がふるさとを離れたままになっています。