アメリカのトランプ大統領は、イランとの戦闘終結に向けた覚書に署名したことを受けて「今後はもっと簡単になる」と述べ、協議の先行きに楽観的な見方を示しました。

アメリカ トランプ大統領
「イランとの合意はまとまり、成功するはずだ。第2段階に移るが、今後はもっと簡単になるだろう」

トランプ大統領は16日、このように述べ、今後のイランとの協議に楽観的な見方を示しました。また、署名を済ませた覚書について「記者会見して一字一句読み上げるつもりだ」とも話し、近く、内容を公表する意向を示しています。

こうした中、ブルームバーグ通信は16日、署名式典はスイス中部のリゾート地ビュルゲンシュトックで開かれると伝えました。

スイス外務省が明らかにしたとしていて、署名式には、アメリカからはバンス副大統領が、イランからはガリバフ国会議長が出席する見通しです。

両国の代表団は署名式の直後からイランの核問題やアメリカの制裁解除をめぐって協議を始めることにしていて、覚書に基づいて60日間の協議期間が設けられるものとみられます。