食品ロスを減らそうと、賞味期限が近づいた食品を割引価格で販売する自動販売機が20日、福岡市地下鉄の駅に設置されました。

RKB 堺恭祐記者
「福岡市地下鉄の天神南駅の改札を出たところに設置された自動販売機。売られているのは賞味期限の迫ったパンです」

これは、食品ロスの削減を目指す、福岡市の取り組みで、賞味期限が近づき、通常であれば廃棄されるパンや焼き菓子などを最大3割引きで販売します。

21日からは橋本駅にも設置される予定で福岡市は年間3.9トンの食品ロスの削減につながると見込んでいます。

自販機でパンを販売する ブールアンジュ天神地下街店 北岡靖子さん
「(営業時間が)もう少し長かったら(店に)行けるのになと思ってくださっているお客様もたくさんいらっしゃるのでそういう方にも自動販売機を通して接することができたらいいなと思います」

福岡市ごみ減量推進課 藤村湖係長
「買っていただくことで食品ロス問題について考える一つのきっかけになればいい」


福岡市は今後、課題を検証しながら民間施設での設置も目指すとしています。