深刻な水不足が懸念される中、福岡県が渇水対策本部を設置しました。

今後も雨が少ない状態が続くおそれがあり、県が節水を呼びかけています。

10日、福岡県庁に設置された「渇水対策本部」の会議には、服部知事や各部の部長など約20人が参加しました。

福岡県では去年9月以降、雨が少ない状況が続いていて、県内の主要なダムの貯水率は10日時点で43.4%にとどまっています。

貯水率の減少を受けて、太宰府市や糸島市など福岡都市圏の7つの市と町では、蛇口から出る水量を減らす、「減圧給水」が実施されています。

福岡県 服部誠太郎知事
「福岡県の水事情、大変厳しい状況となっております。県民のみなさまには節水のご協力をなにとぞよろしくお願い申し上げます」


渇水対策本部が設置されるのは2019年6月以来で、今後、渇水の状況を関係団体と共有し、節水などを呼びかけていく方針です。