飲酒の機会が増える年末に合わせて、福岡県内で飲酒運転の一斉取締りが実施され、3人が検挙されました。
福岡市博多区の通称・大博通りでは、警察官が通る車1台1台を止めて運転手の呼気を調べました。
取締りは、16日夕方から17日朝にかけて県内一斉に実施され、久留米市で会社員の男が逮捕されるなど、合わせて3人が酒気帯び運転の疑いで検挙されました。
警察によると、福岡県で今年、飲酒運転の疑いで検挙された人は11月末までに1272人と、前の年の同じ時期より271人増えています。