北九州市の特別支援学校に勤務する教員の男が、学校のタブレット端末5台を盗んだとして逮捕されました。
男は盗んだタブレット端末を質店で換金していたということです。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、北九州市の小倉南特別支援学校の教員、副島照正(31)容疑者です。
副島容疑者は、おととし4月ごろから去年11月までの間に、学校で保管されていたタブレット端末5台を盗んだ疑いが持たれています。
今年10月、市内の質店の従業員から「預かっているタブレットが盗難品かもしれない」と警察に情報提供があり事件が発覚しました。
取り調べに対し副島容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。
北九州市教育委員会は「事実関係を確認のうえ、厳正に対処します」とコメントしています。







