子供の国際交流事業を続ける「アジア太平洋こども会議」の応援大使に福岡市出身で俳優の井桁弘恵さんが就任しました。

28日午後に開かれた就任式で、NPO法人「アジア太平洋こども会議」から福岡市出身で俳優の井桁弘恵さんに応援大使の任命状が手渡されました。

井桁さんは10歳のころ、ホストファミリーとしてブルネイから来日したこども大使のウミさんを受け入れた経験がありこの縁で、応援大使に選ばれました。

「アジア太平洋こども会議」は2028年に40周年を迎え、井桁さんには、福岡の国際交流の魅力を全国・世界に発信する役割が期待されています。

アジア太平洋こども会議 井桁弘恵 応援大使
「世界に興味がわいた瞬間は、きっとウミとの出会いだった。応援大使を通じてみなさんに魅力を発信していきたい」

井桁さんは今後、応援大使として福岡を訪れこども大使たちとの交流イベントに参加する予定です。