5年ぶりの日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークスの優勝祝賀パレードが福岡市で開かれました。
沿道には多くのファンが詰めかけ、選手と日本一の喜びを分かち合いました。

福岡市の明治通りで行われた福岡ソフトバンクホークスの優勝祝賀パレード。

2年連続のリーグ優勝、そして5年ぶりの日本一を祝うパレードで、先頭の車両には、小久保監督と選手会長の周東選手、孫オーナーが乗車。

選手たちはオープンカーやオープントップバスに乗って2.3キロのコースを手を振りながらゆっくりと進みました。
球団によりますと、沿道に集まった観客は去年のパレードより1万人多い29万人で、「日本一」と書かれた旗を振ったり選手の名前を叫んだりしていました。
パレードを見たファン
「杉山選手が指差してくれたのでうれしかったです」「来年も連覇して、また同じ景色が見たいですね」「どすこいもうれしかったです」「優勝おめでとう!」

福岡ソフトバンクホークス・小久保裕紀監督
「あれだけのファンの方々が集まってあれだけの笑顔を本当に達成して良かったなと改めて実感が湧きました」福岡ソフトバンクホークス・周東佑京選手「去年日本一になれてなかったので今年は日本一になれて戻って来られてよかった」
午後からはみずほPayPayドームでファンへの感謝の思いをこめたファンフェスティバルが行われました。
ステージでは選手たちが普段聞くことができない歌を披露。
また、上茶谷選手が選手のモノマネをしてファンを盛り上げました。
そして3年ぶりとなるホームランダービーや紅白戦も実施。
選手たちは今年1年の感謝の思いをそれぞれの形で表現していました。







