15日、大分県で母親の背中を刃物で刺し殺害しようとしたとして逮捕された48歳の男が、北九州市立大学の准教授だったことが分かりました。

殺人未遂の疑いで逮捕・送検されたのは、北九州市立大学の准教授筒井英一郎容疑者(48)です。
筒井容疑者は15日午前6時前、大分県日出町の実家で76歳の母親の背中を刃物で複数回刺し、殺害しようとした疑いが持たれています。
母親は命に別状はなく軽傷とみられています。
筒井容疑者は容疑を認めているということで、警察が動機などを調べています。

筒井容疑者は2016年4月から北九州市立大学に勤務していたということで、大学は、「今後、事実確認のうえ厳正かつ適切に対応したい」とコメントしています。







