安徳さん自身も自宅で倒れることも 深い傷を心に持ちながら公務災害認定を争う
小さい子供たちはニコニコ笑っているが、どうやって父親のことを伝えたらいいのか。
そんなことばかり悲しんでいたら、とうとう安徳さん自身も病気になり、自宅で倒れてしまったこともあった。
それでも倒れてばかりもいられない。
深い傷を心に持ちながらも、公務災害認定を争わなければいけなかった。
安徳晴美さん
「もう本当にボロボロです。そんなことが1日を境に起きてしまうということですね。過労による災害が起きるとドミノ倒しのように次から次に悲しいことやきついことが増えていきます」







