東京への修学旅行を前に、特別支援学校の生徒たちが安心して空の旅を楽しめるようにと、飛行機の搭乗の仕方などを教える出張教室が行われました。

13日午前、糸島特別支援学校で行われた「ANAそらぱす教室」には2年生の生徒16人が参加しました。

この取り組みは、来月から東京へ修学旅行に行く生徒たちに、安心して空の旅を楽しんでもらおうとANAグループが行ったものです。
生徒たちは、空港での保安検査を再現した金属探知機を通ったりシートベルトを締めたりするなど搭乗から機体を降りるまでの一連の流れを疑似体験しました。

参加した生徒
「この授業を受けて、安全に着陸できるんじゃないかなと思いました」

参加した生徒
「この授業を体験してもっと飛行機のことを知ることができました。楽しかったです」
当初は不安げな表情を見せていた生徒もいましたが飛行機について学び笑顔で搭乗体験に取り組んでいました。







