九州最大の歓楽街・福岡市の中洲地区で女性たちがみこしを担ぐ「中洲國廣女みこし」が開催されました。

40年前、中洲で働く女性たちが中心となって立ち上げたものですが、今この祭りには会社員や学生など様々な女性や少女たちが参加しています。

彼女たちはなぜ「みこし」をかつぐのでしょうか。

中洲で働く女性たちが始めた”女みこし”

「ソイヤーソイヤーソイヤー」

今年10月31日と11月1日、九州最大の歓楽街・中洲に威勢のいいかけ声が響きました。

今年で38回目を迎えた「中洲國廣(くにひろ)女みこし」。

中洲の街を活気づけるために始まった「中洲まつり」のメインイベントとして中洲で働く女性たちが中心となって立ち上げました。

現在は会社員や学生などさまざまな人が参加しています。