裁判所「女児又はその遺体の尊厳が長期間にわたるなどして害されたわけではない」認定

判決が言い渡された福岡地裁の法廷

一方で福岡地裁は
「被告人が出血多量で救急搬送され、出産が発覚した結果ではあるが、遺体は当日中に発見され、約1週間後には被告人の父母の手で火葬に付された。女児又はその遺体の尊厳が長期間にわたるなどして害されたわけではない」
と認定した。