北九州市の皿倉山の滑り台「ロングスライダーで」骨折などけが人が相次いだ問題で、滑り台の今後のあり方を検討する会議が開かれました。

この問題は、八幡東区の皿倉山に設置されている全長およそ30メートルの「ロングスライダー」で利用した人が骨折するなど、けが人が相次いだものです。

今後のあり方を検討する会議が29日開かれ、大学の教授や医師などが参加しました。

会議では問題発覚までの経緯や、現状の対策などを確認。

今後は、けがをした人や専門家に話を聞くなど調査を進めていくとしています。

検討会議は今後2回開かれ、最終報告をまとめるとしています。