今年8月、北九州市戸畑区で酒を飲んでトラックを運転し車3台と衝突、3人に重傷などを負わせたとして、会社員の男が逮捕されました。

危険運転傷害の疑いで逮捕されたのは、北九州市若松区西天神町の会社員の田中博章容疑者(40)です。

田中容疑者は、8月11日午前6時半ごろ、戸畑区小芝の市道で酒を飲んで4トントラックを運転し反対車線を走行していた軽乗用車など3台と衝突、
被害にあった車を運転していた男性2人に重傷、1人に軽いけがを負わせた疑いがもたれています。
警察によりますと、病院の検査で田中容疑者の血中から基準値の約8倍のアルコールが検出されたということです。
取り調べに対し「事故を起こしたことは間違いありません。しかし、アルコールの影響で正常な運転ができなかったことについては認めません」と一部容疑を否認しています。







